「いてもうたろか」で上司に体当たりした京都・右京区役所納税課の男性係長(47)を逮捕 [事件・犯罪]
帰宅促された係長「いてもうたろか」と体当たり
京都市は24日、定時退庁日に上司から早く帰るよう言われて腹を立て、体当たりをしたとして、右京区役所納税課の男性係長(47)を停職5日の懲戒処分にした。
発表では、係長は今月1日、定時(午後5時15分)を過ぎた午後5時30分頃、市民から受けた納税相談の事務作業をしていた際、課長(59)から何度も早く帰るよう促され、「いてもうたろか」などとどなって、体当たりした。課長にけがはなかった。
同課では9月から職員1人が休職中で、係長の業務が増えていた。係長は「仕事が増えたのに早く帰るように言われ、カッとなってしまった。反省している」と話しているという。
市は指針で、上司や同僚に暴行した場合、停職にすると規定。定時退庁日は、毎週水曜と毎月16、21日に設定されている。
ヤフーニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101224-00000516-yom-soci
殴る蹴るにならずよかったのと、被害に遭われた方に怪我が無いようで何よりですが、言い方や状況一つで態度を急変させてしまう方も結構見かけますので、上の立場にいる方は人物を理解するのと、その時々によって言い方や話し方を変えていかなくてはいけませんね(当たり前ですが)。
「いてもうたろか」って相当怒りが込み上げてないとなかなか出てこない言葉ですね。
どんな意味かといえば
- 「いてまう」は「逝ってまう」
- 「たろか」は「してやろうか」
そしてもう一点気になった点は、体当たりをしてその後の警察が来るまでの時間はどんな事になっていたんだろうか?
お互いケガはなかったのですから、普通に電話で警察を呼んだとは思いますが、「帰る!」「ちょっと待ってろ!」とかのやり取りがあったのか、あるいは謝罪していたのか、口論が白熱していたのかはわかりませんが、どんな光景だったのかが個人的にちょっと気になってしまいました。
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